2006年 09月 25日
鯖の味噌煮 シンプル茶碗蒸し かくや風酢の物 サバオンナ本領発揮です!脂の乗った秋の真鯖よ~。 本日は定番の味噌煮です。 我家の八丁味噌の出番ベスト3。 ①赤だし ②味噌煮 ③いろんな鍋しぎ 今日の茶碗蒸しは大きいです。 「おかわり~!」と言って、茶碗蒸しのおかわりが出てくるお家ってあるのでしょうか。 毎回催促されるので、いつもは蕎麦猪口だけど今日は小さめな丼で作りました。1,5倍サイズ位かなぁ。 そしてかくや風酢の物と書くと聞こえはいいのですが、すっかり忘れてまたまた漬けすぎてしまった瓜。これを酢でもんでちょっと塩抜きしたあとナスもあわせてもみこみます。 ちょっと待ってナスから水がでたところで粉末昆布としょうがの絞り汁と、胡麻。 こんな感じになんとか再生(^^) 理系的サバ料理教室。 (ワタクシの味噌煮レシピ) サバ 1尾 みりん70cc 酒70cc 砂糖大さじ1 醤油大さじ1 水300cc 生姜ひとかけ 八丁味噌ゴルフボール大+水150cc 水溶き片栗粉ほんの少々 針生姜 ① みりん、酒、水、醤油、生姜をフライパンに入れて沸騰させます。 ② 沸騰したら皮を上にサバを入れて、アルミ箔でふんわり落し蓋をして弱めの中火で 7分位。サバの皮にアルミ箔がぎりぎり触れない程度にふんわりと。触れると皮が破れて見た目が汚くなっちゃうの。 ③ 7分位経つと左の写真位に煮汁が極々、ヒタヒタになっています。 一度火を止めます。 ④ 八丁味噌を水150ccでといて、お鍋に入れて再び火をつけます。 沸騰したら火を止め、切り身をお皿に移します。 ⑤ お鍋の煮汁、気が向いてこの時点で計量カップに移して計ってみたら300cc位でした。 極弱火にかけて、水溶き片栗粉を少しづつ少しづつ、ヘラで均等にかき混ぜつつ、 ゆる~いゆる~いとろみをつけます。 ⑥ お皿のサバにかけて、針生姜飾って出来上がり。 色が濃いので味も濃そうに見えるのですが、違うの。 サバには酒、みりんの風味が入って青魚の臭みはまったくなくてしっとり柔らかな身。 味噌の風味は中に染みていません。 上から甘めの味噌味のあんがかかっている、「サバのみたらし」?のような味噌煮なのです。 味噌煮もいろいろあってそれぞれどれも美味しいけれど、私は子どもにはこのタイプで 引き継いで行ってもらいたいなぁと、サバオンナの母の希望なのでした!
by honeymint-tree
| 2006-09-25 22:55
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